DMMバヌーシで一口馬主を始めたい方向けに基本情報をまとめました。また、DMMバヌーシの馬に出資した場合、どのくらいその馬が賞金を稼げば、利益が出るのかという点も検証していきます。

最後にどういったタイプの方がDMMバヌーシに向いているかという点もお伝えします。

 

DMMバヌーシの基本情報

入会金：無料

月会費：880円（1口）〜3520円（4口以上）

口数：2000口〜4000口

馬代：1400万〜7800万（2022産駒参照）

情報更新：かなり多い

 

DMMバヌーシで5000万の馬を買った場合いくら稼げば回収できるか？

えっ、そんな高いの？と感じた方も多いと思いますがDMMバヌーシで5000万円の馬代以上の利益を出すには、1/2000も1/500（4口）も変わらず以下となります。

・3歳8月まで対象馬が現役を続けた場合：9920万円（↑4920万円）

・4歳12月まで対象馬が現役を続けた場合：13856万円（↑8856万円）

・5歳12月まで対象馬が現役を続けた場合：16808万円（↑11808万円）

未勝利が終了するまでの3歳8月までの期間で募集額の約2倍、5歳12月までで見ると約3倍の賞金を稼がなくてはいけません。

ただ、月会費は馬を持てば持つほど薄まります。仮に20口（1/100）持っていたとすると以下まで緩和されます。

・3歳8月まで対象馬が現役を続けた場合：7104万円（↑2104万円）

・4歳12月まで対象馬が現役を続けた場合：8787万円（↑3787万円）

・5歳12月まで対象馬が現役を続けた場合：10049万円（↑5049万円）

これでもかなり大変ですが、最低このくらいの口数を買わないと、募集額を回収するのはかなり難しいということになりそうです。

 

実は回収するのに稼がなければならない賞金はこれだけではない、、

中央競馬位の賞金からは、JRA源泉徴収、進上金（厩舎や騎手の成果報酬）、営業者報酬、消費税が引かれます。

つまり、DMMで5000万の馬を1/2000もしくは1/500購入し回収するには、これらを引かれてたうえで168080000円を手にしなければならないわけです。

上記は近しい数字でいったいいくら稼げば良いのかというのを表にまとめたもの。

結論は2億7000万円でした（のちに返還される金額は考慮していません）。

2億7000万くらい稼いだ現役馬って？

最近の馬で2億7000万稼いだ現役ばでわかりやすいのはグレナディアガーズ！

これくらい稼がないと回収は難しいというわけです！

 

DMMバヌーシに向いている人は？

ここまでだけ見ると一口馬主なんてやめた方が、、と考えてしまう人も多いかもしれません。でもちょっと待って！回収なんて考えなければ一口馬主は楽しいです！好きな馬に出資してその馬が勝った時の喜びは他には変えられないものがあります。

上記の観点から20口以上持つことをお勧めします！これは何も1頭に20口持てということではなく、違う馬20頭に出資しても同じことが言えます！

回収のハードルが下がる上に、20口くらい持っていると毎週何かしら出資馬が出走してくれます！

DMMは頭数持ちたい人におすすめのクラブです！勝率や掲示板率も悪くないですし、ラブズオンリーユーなどのG1馬も出ています！極端な話すべての出資馬に1口ずつ勝っても十分楽しめると思います！