コラム

2024年度サンデーレーシング（サンデーサラブレッドクラブ）牡馬の注目馬をご紹介します。血統や馬体などはわかりませんが、皆さんから聞いた意見や牧場見学で聞いたコメントを中心にご紹介します。

 

①グランアレグリアの2023（木村哲厩舎）

2億円（1口500万）父エピファネイア

1/24生まれ/151/173/21/427kg

母親が誰もが知っているグランアレグリア。G1級牝馬の子供は走らないというのが定説だが、それを覆してきそうなバランスの良い馬体。天馬トウショウボーイのような尾花栗毛の派手な馬体。聡明な顔立ち。エピファネイア×ディープインパクトはサンプルは多いもののまだこれといった活躍馬が出ていないのが気がかりだが、そんなデータは吹き飛ばすくらいの活躍が期待できそうな馬。

 

②ボージェストの2023（黒岩厩舎）

7000万（1口175万）父エピファネイア

3/24生まれ/150/169/20.1/388kg

お馴染みエピファネイア×キングカメハメハのデアリングタクト配合。勝ち上がり率41%で有名なニックス。やや活躍馬が牝馬に偏っている配合なのが気がかり。馬体が少し小さいがそんなに早生まれでないのと、管維も大きいのでちょうどいい大きさに育ちそうな予感。

 

③リリーノーブルの2023（手塚厩舎）

7000万（1口175万）父キズナ

2/3生まれ/157/176/20.8/440kg

こちらは今をときめくキズナ産駒。申し分ない立派な馬体に手塚厩舎。実はキズナ×ルーラシップはサンプル数は少ないものの勝ち上がり率が75%と超優秀！フレンチデピュティの血も良いらしく配合的にもいい感じ。これは人気しそう。

 

④シユーマの2023（木村哲厩舎）

8000万（1口200万）父コントレイル

3/19生まれ/156.5/167/19.2/380kg

コントレイルの初年度産駒で先週デビューしたクライスレイアーナの下。兄弟は大物はいないもののコンスタントに勝ち上がっている。少し馬体が小さいかなという懸念はあるが、コントレイルの木村哲厩舎、それなりの人気になるでしょう。血統に関してはサンプルがないがキズナと相性の良いマキャベリアンが入っているのは良い傾向かも。

 

⑤ソシアルクラブ

4000万（1口100万）父フィエールマン

3/24生まれ/154.5/169.5/20.2/406kg

今年の安くて売れる枠確定みたいな馬。馬体もちょうど良い大きさで父フィエールマン手塚厩舎の牡馬。新種牡馬なんで血統はよくわからないですが、母方がブエナビスタなのも夢がありそうな配合。

 

見学レポート含めて参考になれば幸いです。尚、個人的な主観に基づいた素人新人馬主の独り言であり、活躍を保証するものではありませんので悪しからず。